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北海道外からの遠征お助けガイド

スポーツ観戦・コンサート鑑賞における「遠征」。それは、対戦チームの本拠地に出向いて試合を観る、あるいは、大好きなアーティストのコンサートを他都市に出向いて鑑賞する行為のことです。
最近は、北海道外から(時には海外からも)札幌ドームにご来場いただく方が増えました。いまこのページをご覧のあなたも、札幌ドーム遠征にご興味があるのではないでしょうか?

交通機関やホテルを手配する「コツ」さえ掴めれば、札幌ドーム遠征は難しいものではありません。
かつて旅行会社に勤めていた札幌ドーム社員が、札幌ドーム遠征のポイントをご説明します。

交通機関編

北海道までの航空機・鉄道・フェリーについて解説します。


航空機

まずは新千歳空港への路線を検索

北海道のメインゲートといえば新千歳(しんちとせ)空港。国内線は9社が乗り入れ中です。
あなたの地元から新千歳への就航状況を調べる場合、航空会社のサイトを一つずつ見ても良いのですが、もっと簡単なのは「地元空港の公式サイトで就航路線を見る」こと。複数の航空会社の時刻表をまとめて見ることが出来るので便利です。

ただし、関東エリアは羽田/成田、関西エリアは関空/伊丹/神戸と、空港が複数あるのでご注意を。
また、札幌エリアには新千歳の他に丘珠(おかだま)空港があり、本州方面と丘珠空港を結ぶ定期便があるのは青森県の三沢空港(北海道エアシステム)と富士山静岡空港(フジドリームエアラインズ)です。

休暇が短くても行ける!休暇前夜の最終便を活用


▲深夜便も発着可能な新千歳空港

「札幌ドームに行きたくても、長い休暇は無理!」という方。少しハードですが、お仕事を終えたその日に地元空港から最終便で新千歳に向かえば、休暇初日の朝から札幌を観光出来て効率的です。また、羽田行き最終便に乗れるなら、羽田発新千歳行きの最終便または早朝便に乗り継げる場合があります。新千歳は24時間空港で、羽田からの深夜便が臨時運航されることも。札幌での滞在時間を大幅に延ばせるかもしれません。

ただし、複数の便を乗り継ぐ場合、悪天候などで遅着し、乗り継ぎに失敗する危険性があります。タイトな行程になり過ぎないようご注意を。

2社以上から便を選べる場合は…

候補となる航空会社が複数ある場合、どうやって絞り込めばいいでしょうか?価格・時間帯・機内サービスなどポイントはいろいろありますが、航空券だけで決めてしまわずに、各航空会社のサイトにある「ホテル+航空券プラン」もぜひ見てください。はじめは割高と感じた航空会社でも、調べていくと、往復航空券とホテルを別々に予約するよりもお得に遠征できるケースがあります。

また、インターネット以外にも、旅行会社の店頭でお得なパッケージプランが販売されている場合があります。最近は大型ショッピングセンターなどにも旅行会社の店舗がありますので、日ごろからお買い物のついでにパンフレットを見ておくと、遠征にぴったりな掘り出しプランに出会えるかもしれません。

ただし、ホテル+航空券プランや旅行会社のパッケージプランは申込期限があります。急に遠征を思い立っても、あまり間際だと申込みできないのでご注意を。

せっかくなので、北海道を旅してみる

▲ラベンダーの見頃は7月上旬〜下旬

▲画になる風景がたくさんある函館の道

「ついでに北海道内を観光したい!」という方。
往路は新千歳に降り、復路は別の空港から帰る、という方法もあります。
北海道はとにかく広く、ちょっと信じられないかもしれませんが、九州+四国+山口県+広島県+島根県の総面積より広いです。
長い距離を行ったり来たりしないほうが効率的なのです。

本州との便が充実している道内地方空港

道南エリア 函館空港
道北エリア 旭川空港
道東エリア とかち帯広空港
たんちょう釧路空港
女満別(めまんべつ)空港

また、大半の航空会社にレンタカー付プランがあるほか、搭乗券提示でJR北海道のフリーパスをお得に購入できる航空会社もあります。
北海道を周遊したい人は要チェックです。

新千歳空港から札幌市内への行き方

札幌ドームに直行するなら、新千歳空港〜札幌市内を結ぶ空港連絡バスが第一候補。空港到着ロビー前から乗れて、札幌ドーム近隣のバス停に停車し、所要時間約45分、日中は15分間隔で運行しています(大人1,030円/北海道中央バスと北都交通の2社による運行)。

▲新千歳空港
北都交通バスカウンター

▲空港連絡バスのりば
(写真は北都交通の車両)


▲新千歳空港駅と快速エアポート

札幌市中心部にまず向かうなら、JR北海道の快速エアポート号が第一候補。
新千歳空港駅〜札幌駅間を所要時間37分、日中は15分間隔で運行しています(大人1,070円)。輸送力があるので、満員・積み残しの心配もまずありません。SuicaなどのICカード乗車券も利用できます。
また、途中駅の新札幌駅からは大規模イベント時に札幌ドーム行きシャトルバスが運行されます。

キャリーバッグを楽に運ぶ方法

遠征中は、キャリーバッグを持って札幌市内や小樽などを巡るのは大変ですよね。
駅のコインロッカーを利用すれば料金がかかるし、特に真冬は積雪でキャリーバッグの車輪が役に立たないことも(汗)。
あらかじめ自宅から宅配便でホテルに送れば、初日から身軽に行動できて便利です。

また、全日本空輸(ANA)ならびにエア・ドゥでは「スーパー宅空便」というサービスがあり、当日11:00までに新千歳に着く便なら、出発空港での搭乗手続き時に伝票記入しバッグを預ければ、当日中に札幌市内のホテルに送ってくれます(1個1,000円)。
詳しくは航空会社のサイトで事前に確認を。


鉄道(JR)

北海道新幹線が新函館北斗まで開業

▲北海道新幹線

▲在来線特急への乗り継ぎは
新函館北斗駅で

▲函館観光の起点・函館駅

▲函館〜札幌間を結ぶ
特急スーパー北斗

2016年3月に北海道新幹線が開業し、東京〜新函館北斗間が約4時間で結ばれました。
札幌へは新函館北斗駅にて在来線特急に乗り継ぐ必要がありますが、もし函館エリアもついでに観光したいなら鉄道利用も有力な選択肢です。
往路は航空機で新千歳に降り、復路は函館を観光して新幹線で帰る、という方法(旅行会社のパッケージプランも要チェック)もあります。

東北新幹線沿いにお住まいの方なら、休暇前夜の下り最終列車に乗って函館に宿泊、あるいは新函館北斗駅から夜行バスで札幌を目指せば、時間を有効に使えて効率的です。
学生さんなら「学割」も使えます。

遠征ついでに小樽観光も

札幌滞在中の話になりますが、快速列車で小樽を見に行くことも可能です。
JR北海道の快速エアポート号が札幌駅〜小樽駅間を所要時間32分、日中は30分間隔で運行しています(大人640円)。列車はルートの途中で海岸沿いを走り、小樽行きなら進行方向右手に日本海の景色が広がります。乗車の際は海を見やすいポジションに座れるよう工夫を。
小樽駅からは徒歩で小樽市内中心部を巡ることが出来ます。日帰りでも十分見て回れますし、小樽市内に宿泊すれば、ライトアップされた美しい街並みも楽しめます。

▲小樽駅 運河までは約800m

▲テレビ等でもよく見る名所 小樽運河


フェリー

低価格が魅力 夜行便でホテル代節約も可能

▲写真は「シルバープリンセス」(八戸〜苫小牧航路)

他の乗り物では味わえない独特の旅情があるフェリー。
リッチな個室からリーズナブルな広い部屋まで予算に合わせて選択でき、レストランやお風呂も利用出来ます。
航路によっては学割運賃がありますし、夜行便を活用して遠征中のホテル代を浮かすことも出来ます。ただし、航路によっては、自販機での軽食販売の場合もあるので事前に確認を。

苫小牧港または小樽港を発着する定期便が便利

札幌にフェリーで向かうなら、苫小牧(とまこまい)または小樽(おたる)を目指しましょう。
太平洋側は名古屋・大洗(茨城県)・仙台・八戸(青森県)などから、日本海側も舞鶴・敦賀・新潟・秋田から定期便が出ています。各航路の運行会社は交通案内でご覧いただけます。
自家用車なしの乗船なら、「フェリー+札幌駅までの高速バス」のセット運賃がある場合も。
なお、自家用車なしでの乗船の場合、出航時刻のおおむね60〜90分前までに乗船手続きが必要です。フェリーターミナルまでの移動は時間に十分余裕を。

▲2等室の例

▲1等室の例

▲船内浴室の例

愛車を航送して北海道ドライブ

フェリーなら、車やバイクとともに北海道の地を踏むことも出来ます。
北海道でレンタカーを借りるのと違い、自宅から楽に出発できるし、乗り慣れた愛車での北海道ドライブは良い思い出になるはず。ただし、北海道は積雪期間が長いので、夏タイヤでも大丈夫か事前に確認を。
また、札幌ドーム駐車場はイベントにより営業有無が異なり、コンサドーレ戦やファイターズ戦は事前に駐車券を購入する必要があるのでご注意を。

各港から札幌市内への行き方

苫小牧港・小樽港からは、それぞれフェリーターミナルから最寄りJR駅行きの連絡バスがあるほか、苫小牧港〜札幌駅を結ぶ高速バスも運行されています。
各フェリー会社のサイトで確認を。

▲苫小牧港〜苫小牧駅の連絡バス

▲苫小牧港〜札幌駅の高速バス

※札幌市内から札幌ドームへのアクセスについては交通案内をご覧ください。